Travel at Taime

秩父鉱山は、埼玉の山奥の奥にひっそりと存在する鉱山で、その歴史は古く、
1600年(関が原の合戦)頃に当地を支配していた戦国大名、武田一族(武田信玄や勝頼等の一統)が金を発見、採掘したことがら始まったといわれてます。かつては良質の鉄や亜鉛を産出することから、最盛期は従業員3000人を超える一犬鉱業地として、鉱山を取り巻く一つの『村』として成長するまでの発展ぶりを見せた土地でもあります。
その『村』の発展のピークは昭和40年代。その時より、村はあたかも時を留
めたかのように変化することをやめ、人々はすべて去っていき、現在にいたる
まで往時の面影を図らずも維持し続けているということです。
この村へは、時間を止めているかのごとく存在している巣振りのままの長い
トンネルを抜け無ければなりません。時間軸が過去に遡るかのごとく、トンネルを抜けたところに昭和中期の郷愁的な雰囲気が静かに漂う村・・.「ニッチツ鉱山村」が姿を現すのです。

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