本日のお仕事は三井寺近くの幼稚園の5歳児が三井寺でお話を聞くのを撮影に行きました~~~(*^o^*)
三井寺は明日、明後日で執り行われる千団子祭の準備がおこなわれており、園児達はお坊さんからお祭りと鬼子母神の話を聞いておりました。
三井寺の守護神である鬼子母神の祭礼。千個の団子を供えることから「千団子祭り」と呼ばれ、600年以上続く伝統的な祭礼として大津の人々に親しまれています。鬼子母神は訶梨帝母と称する女神で、自らは千人の子供を持ちながら、人間の子供を奪って食べる鬼神でしたが、お釈迦様の説法を聞き、懺悔して仏法を守護する神となりました。
三井寺千団子祭のご案内
明日からのお祭りにて堂前の放生池では、生きとし生きるものすべての命を大切にする「放生会」が行われるそうで。これは子供の無事成長の願いをこめて、その子の名前と年齢を亀の甲羅に書いて池に放す行事だそです。
「放生会」で使われる亀さんが沢山スタンバっておりました。
ちなみに使用される亀はクサガメとイシガメだそうだが、現在日本古来からの在来種であるイシガメを保護及び繁殖させる取り組みをして、ゆくゆくはイシガメのみで「放生会」をとりおこないたいそうです。