彼岸会

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単に彼岸ともいう。追善儀礼などを主体とした仏教行事の一つ。春分秋分の前後1週間に行う法会。インド,中国にはなく,日本にのみ行われる仏事で,僧侶は法要儀式をとり行い,在家信者は寺院に詣で,墓参する。起源については定かでないが,平安時代以後一般に行われるようになった。彼岸は梵語パーラミター pāramitāの訳で,「迷いの此岸から悟りの彼岸に到達すること」を意味する。春の彼岸を「先の彼岸」,秋の彼岸を「あとの彼岸」などともいい,「暑さ寒さも彼岸まで」などといわれる。

ブリタニカ国際大百科事典小項目事典より引用

龍雲寺

昨日はお彼岸 お仕事で彼岸会の撮影に行った。

お寺さんの行事は多種多様だが春と秋は彼岸会ですね。檀家さんがたくさん法要に来て卒塔婆をもらいお墓に供え亡くなった人に対して供養を行ってます。

親父の供養しないとなぁ・・・ と、ふと考える。

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shigemi otsu

1965年福岡県生まれ。中学時代から写真に興味をもちはじめ初めてカメラを手にする。高校生のときには植田正治に憧れて鳥取砂丘などを撮影し「まほろば」として現在も作品としている。1980年エンジニアとして旭硝...

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